今週、A-STEPの第一次募集分の審査結果が発表されました。勤務先では10件の応募があって、3件が採択されました。応募数、採択数ともに少ないのですが、採択率30%を良しと見るか悪しと見るか微妙なところです。
申請支援に関する個人成績は、4件の申請支援に対して2件の採択となりました。支援採択率50%と全学占有率66%は悪く無いのですが、サンプル数が少ないので何とも…。また、教員が持ち込んだ申請書にかなり修正を加え、見解書もしっかり調べて書いた申請書1件が不採択になったことも悔しい限りです。ただ、不採択Aだったので、次につながるのではないかと。
第二次募集もあるので、不採択だった方には、修正を提案して再度挑戦して欲しいです。
2011/07/22
2011/06/21
雑談
清流の清流たる所以は,水の流れにある。
清流といえども,ひとたび流れを失い,一つところに留まれば,澱み,腐るものである。
誰が言ったか知りませんが,とある出来事をきっかけに脳裏に浮かんできました。あまり人の動きがない組織は馴れ合いが多くて,仕事に対する責任感に欠ける人が多いような気がします(現職場だけかもしれませんけど)。
気持ちよく仕事をすることができれば,多少のトラブルは何てこと無いわけですが,仕事の場をお膳立てできないマネジャーでは,それも期待できるわけもなく…キーワードを拾って条件反射的に仕事を割り振ることがミスの温床になっていることにも気づいていない様子。このあたりの背景が,課のパフォーマンスを低下させている要因になっていると思われます。
業務が整理されていないことも,低パフォーマンスとミス発生の多さに拍車をかけており,これが悪循環を生み出しています。不合理な業務分担が,非効率な業務遂行につながり,ミスの温床を形成する。ミスが発生するたびに不慣れな仕事が不合理に割り当てられるにもかかわらず,そのバックアップ要員はなし。こうして悪循環はとどまることを知らず,きょうも新たなミスの種を生み続ける。
人も仕事もきれいな流れが脈々と続かないことには,うまく進んでいかないものなのかもしれませんね。
清流といえども,ひとたび流れを失い,一つところに留まれば,澱み,腐るものである。
誰が言ったか知りませんが,とある出来事をきっかけに脳裏に浮かんできました。あまり人の動きがない組織は馴れ合いが多くて,仕事に対する責任感に欠ける人が多いような気がします(現職場だけかもしれませんけど)。
気持ちよく仕事をすることができれば,多少のトラブルは何てこと無いわけですが,仕事の場をお膳立てできないマネジャーでは,それも期待できるわけもなく…キーワードを拾って条件反射的に仕事を割り振ることがミスの温床になっていることにも気づいていない様子。このあたりの背景が,課のパフォーマンスを低下させている要因になっていると思われます。
業務が整理されていないことも,低パフォーマンスとミス発生の多さに拍車をかけており,これが悪循環を生み出しています。不合理な業務分担が,非効率な業務遂行につながり,ミスの温床を形成する。ミスが発生するたびに不慣れな仕事が不合理に割り当てられるにもかかわらず,そのバックアップ要員はなし。こうして悪循環はとどまることを知らず,きょうも新たなミスの種を生み続ける。
人も仕事もきれいな流れが脈々と続かないことには,うまく進んでいかないものなのかもしれませんね。
2011/06/04
政府系委託研究の受入手続について思うこと
昨今の大学経営において,外部資金,特に政府系・公共系の競争的研究資金を獲得することは研究機関の研究活動を活性化する意味でも,また大学経営を安定させる意味でも重要な活動となっています。筆者が勤務する大学においても例外ではなく,筆者も現在はK済3業省の委託研究にリサーチ・アドミニストレータとして参加しています。
現在参加しているK3委託研究ですが,3月に提案書提出,4月に採択通知受理,現在は受入手続を進めています。そして,この受入手続がかなりのクセモノとなっています。
受入手続にあたって,見積書と事業実施計画書を提出しなければならないのですが,受入段階であるにも関わらず,事細かに記述しなければなりません。科研費と比べると格段に詳細な記述を求められています。
どのあたりが詳細かというと,見積書については,積算資料及び積算根拠書類を添付する点です。実際に使用する物品を型番・仕様まで記述し,価格については市価を調査する。特注品等は見積書を添付し,調達時には相見積や競争入札を実施する旨を記述する。この他にも旅費については合理的経路であることを示す資料(駅スパートの経路検索情報等)を添付するとか何とか。経理担当者いわく,「実績報告書のような見積書だ…」と。ただ,他業種での経験を思い出すと,建設・建築等は,現在要求されているような積算・見積を提出していたような気がします。業務委託なので当然といえば当然なのですが。
計画書については,目的,目標,成果,計画を具体的かつ明確に記述するように求められています。これは提案書の段階でも求められることなので,特に問題ではありません。
ただし,プロジェクト・マネジメントの観点に立つと,提案段階の計画と実施段階の計画とでは詳細さに大きな違いがあります。前者においては分類水準で事足りますが(もちろん表記上のこと,それなりに内容も詰めておく必要はある),後者においては作業水準の詳細さが必要になってきます。つまり,WBSと対応する必要があるわけです。これに加えて,資金計画や要員計画とのリンクも必要になってきます。このあたりのことを理解していない方は,かなり存在しているのではないかと思います。今回の委託研究では,ここまで要求されていませんが,成果に対するコミットメントが必要な委託研究では考慮しておくべき点だと思います。
ここまでの受入の経緯を考えると,K3省的には,「研究を委託する」というより「(研究)業務を委託する」という認識なのではないかと考えられます。そんなわけで,採択通知から2ヵ月経過していますが,まだ受入手続をしています。早く実施フェーズに移行したいです。
2011/05/26
研究成果の社会還元
研究成果の社会還元。
長らく言われ続けている言葉ですが,きょう,この言葉を心の底から実感しました。
職場で定期購読(本当に購入しているかは不明)している雑誌に,科学技術振興機構(JST)が発行している「産学官連携ジャーナル」というものがあります。送られてくるたびに職場で回覧しているのですが,今日に限って,何の気なしに手にとってみました。
特集で「東日本大震災」における情報通信技術の活用を取り上げていました。その特集の一つが「ブロードバンド回線を緊急構築した研究者たち」というものでした。ここで紹介されているブロードバンド回線の中核を担っているのが,超高速インターネット衛星「きずな」(開発名:WINDS)です。この人工衛星は,情報通信研究機構(NICT)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって,2008年2月に打ち上げられました。
前職では,この人工衛星を使って遠隔教育システムの実験に取り組んでいました。そんなこともあって,この特集はしっかり読んだのですが,やはり自分も関わっていた人工衛星だけに感じるものがありました。素直に言うと,「嬉しかった」かな。また,わたしの知人は現場に直接乗り込んでいたので,その苦労は想像に難くなく,重要な仕事に敬意を想起していました。
WINDSの利用実験は多岐にわたっており,今回の大震災で現場展開の機会を得た災害支援実験から,わたしが携わっていた遠隔教育実験まで,さまざまな研究成果が得られています。そして,WINDSそのもの,それを打ち上げたロケットに関する技術研究・開発…数多の研究成果が,未曾有の危機に際して社会へと還元されたと思います。
ただ,記事を読み終えて,うっすらとこみ上げてくるものがありました。自分の関わったことのある衛星の活躍が嬉しかったからなのか,その現場から離れていることへの寂しさからなのか…。それとも,研究を中断して,初めて実感した「研究成果の社会還元」に対する感情からなのか。総じて,WINDS実験が充実していたということなのでしょう(いろいろと気分の良いこと悪いことありましたけどね)。
最後に,JSTの「産学官連携ジャーナル」は下記のアドレスで読むことができます。ぜひ一読下さい。
■JST「産学官連携ジャーナル」
http://
研究費あれこれ(3)電子辞書を欲すれば
ちょっと時間が空いてしまいましたが、研究費あれこれの第3回目です。
このところ事務所への怒鳴り込みがなかったので、静かに仕事ができていたのですが、先週は久しぶりにありました。用向きは「個人研究費で電子辞書を買えるようにしろ!」というものでした。
うちに関しては、よくある話なのですが、他でもあるんでしょうか?常識的に考えて、電子辞書は研究費で買っていい物品なのではないかと。まぁ、諸悪の根源は、前回記事にした使途範囲表なんですけどね。例の表が買ってはいけない物に分類しているので、買えないわけです(笑)。
しかし、電子書籍の購入がよくなりつつあるのに、電子辞書がダメなんて変な話です。Kindle+電子書籍(辞典)という構成で伝票が上がってきたらダメなんかな?その時の反応を楽しみに待つことにしましょうか。
ところで、研究に辞書が必要なことは言うまでもないのですが、これから電子辞書を購入するってことは、現在は紙ベースの辞書を使っているということなのか?考えてみると、いろいろとツッコミどころがあるな…。
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